叔父が亡くなった
享年64歳
40を超えて3人目の子どもが出来た方だったので、まだ高校生の子どももいる
死因は急性の心臓発作だろうか
前日まで多少の不調は感じながらも仕事に行っていたというのだから
なんというかやるせない
「また顔見せに来てね」
そう酔っ払いながら言いつつ。
靴下を半脱ぎにしながらも、いつも笑顔のイメージしかないので
未だに私自身も、これはあかんやろ。の気持ちで一杯だ
年齢を重ねるにつれ、死が近付いているのは致し方ないことにせよ
周りの人達の気持ちが追い付かないのを見ることは、心苦しさしかない
人は必ずいつか死ぬ
だから今を精一杯生きなければならない
毎回、誰かが亡くなるたびにそう思う
火葬場に家族で向かい
飾ってあった叔父の遺影は、娘の結婚式で幸せな写真だろうか
いえーい。と優しく微笑んでいた
私の子どもは人の死の何かを理解出来ただろうか、
私は、未だに理解出来そうにない
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